【高校野球】仙台商1年生・熊坂天翔が6回3失点も反省「0失点になれば負けることはない」スポーツ報知 ◆秋季高校野球宮城県大会中部地区予選▽1回戦 仙台商8-4泉(24日・宮城広瀬球場) 1回戦4試合が行われた。高校仙台商は先発の1年生右腕・熊坂天翔(あっしゅ)投手が6回3失点も打線が16安打と爆発し 、野球泉にリードを許さず8―4で勝利した。仙台・熊翔が 初戦突破にも笑顔は少なかった。商13失0失2回裏開始直前の12時20分から午後1時22分まで
、年生初恋さん雷のため約1時間中断
。坂天ff14 最終 装備仙台商・熊坂は再開直後に2者連続三振を奪うなど
、点も点に3回まで泉打線を1安打に封じてきた 。反省ば負しかし4回2死から連打を許し一
、なれけることはない二塁とすると
、高校右中間二塁打で2失点 。野球「できるだけ連打を浴びないように少し置きに行ってしまった」と唇をかんだ。仙台・熊翔が 夏に敗れたからこそ強くなろうと決心した
。商13失0失夏の宮城大会では優勝した聖和学園と準決勝で対戦。年生熊坂は8回途中から1回2/3を投げ
、坂天1安打無失点に抑えたが、チームは7―9で惜敗した。「自分は無失点だったけど
、本当は最初から投げて全部0に抑えられたっていう気持ちはあった。(大会後は)体力面で劣らないようにランメニューを続けてきた」。夏以前はポール間走を1本行うだけだったが、大会後は毎回5本に増やすなど自ら体にムチを入れ、鍛えてきた
。さらに軸足の使い方や腕の使い方も矯正し、最後までバテない体になるため進化を続けてきた。 次戦は仙台戦(30日
、仙台市民)だが、悔しい思いは今回で最後だ。「3失点になってしまったけど0失点になれば負けることはない。完封したい」 。仙商の1年生エースが頂点まで全力で突き進む
。(太田 和樹)